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【返信】

【 『シネマの宗教美学』 】

遅ればせながら、『シネマの宗教美学』読みました。
大場さんの「現代への流れ」もとても興味深かったです。
フォン・トリアー監督のところもやっぱりすごくおもしろかったです!

私はルイス・ブニュエルの『銀河』『ブルジョワジーの秘かな愉しみ』『自由の幻想』や、パゾリーニの『テオレマ』が大大大好きなので、解説文などがたくさん載っていてとても楽しめました。

『テオレマ』は、ある家族に一人の青年が一時期入り込んだために、全員がそれぞれ狂わされていくというか、変化していく様が言葉少なにリアルに描かれていて、そういうモチーフはすごくおもしろいですね。

『ヴェルクマイスター・ハーモニー』のクジラとか『ホームドラマ』のネズミとか、あと広くとると『ホテル・スプレンディッド』とか『ポーラX』、『DOGVILLE』のニコル・キッドマンもそういう役割ではないでしょうか。

『DOGVILLE』に、「あんたが来なきゃ皆平和に暮らしてたのよ」みたいなセリフがあって、あーそれは多分明らかに本当で、本当だからややっこしいんだなーなんて思いました。

『シネマの宗教美学』と関係なくなってしまいました・・・。
では失礼します。


mari さん 2004/02/11 <Wed> 16:14:44

【 Re[1] 『シネマの宗教美学』 →『めざめ』 】

mariさん、こんにちは。
原稿をお読みいただき、ありがとうございます。

このコメントを読みながら、3月上旬に公開になるデル
フィーヌ・グレーズの『めざめ』にも、mariさんの興味
を引くものがあるのではないかと思いました。グレーズ
はあちらでは第2のオゾンのようにもいわれているみた
いです。『ショート・カッツ』や『マグノリア』のよう
にポリフォニックな構造を持った作品なのですが、解体
された闘牛の肉や骨、角、目などが、関連のない家族や
母娘たちを繋ぎ、それぞれに関係が変化していくことに
なります。劇場用パンフレットに作品論を書いてますの
で、機会がありましたら、チェックしてみてください。

自分の宣伝みたいになってしまいましたが、ついでに、
2月下旬に出るシネ・レッスンの別冊『シネ・アーティ
スト アーティストとしての映画人(仮題)』でも、原稿
を書かせていただきました。これは、作品論ではなく、
人物論の本で、わたしは、ジョン・カサヴェテス、ショー
ン・ペン、ロバート・デ・ニーロ、ジョニー・デップの頁
を担当しております。ご興味ありましたら、ぜひ!



webmaster さん Mail Home 2004/02/12 <Thu> 18:46:11


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